愛犬のブラッシングはメリットがいっぱい!~必要な道具や手順を紹介~

Rinとの日常のブログ

我が家には、抜け毛がいっぱい落ちています!

多少、私たちの髪の毛も混じっていますが、大半の抜け毛の犯人はこちらになります。

特に、ダブルコートのペキニーズは、春と秋の換毛期に大量の抜け毛が発生するため、えらいことになってしまいます。

服にもびっしり抜け毛が付いてしまうため、出かける前のコロコロは欠かせません。

そして、バタバタしていてコロコロをかけ忘れた日は、出会った人に抜け毛を突っ込まれるのもしばしば……。

そんな状態を改善するため、ペキニーズRinにブラッシングをすることにしました。

しかし、いざブラッシングをしようと思うと、頻度や道具、手順などがよくわかりませんでした……。

やり方を間違えてしまうと、ブラッシングを愛犬が嫌がってしまうかもしれません。

こんなことを、悩んでしまっている人もいるのではないでしょうか?

そのため今回は、【愛犬のブラッシング】について紹介していきたいと思います!

ブラッシングはメリットがいっぱい

我が家のRinにブラッシングをする最大の目的は、“抜け毛対策”ですが、それ以外にもブラッシングはメリットがいっぱいあります。

まずは、ブラッシングにはどんなメリットがあるのか、ご紹介します。

ブラッシングのメリット

  • ホコリやフケなどの除去
  • 通気性が良くなって、雑菌の繁殖を抑える
  • サラサラでツヤツヤの毛並みになる
  • 毛玉やもつれをほぐす
  • 血行促進
  • スキンシップのチャンス!

また、ブラッシングをする際に、皮膚や毛などの健康状態を確認することもできるため、病気の早期発見につながる可能性もあります。

ブッシングの頻度

理想のブラッシングの頻度は、毎日になります。

それが難しい場合は、少なくとも週に1~2回はブラッシングをしたいものです。

ブラッシングに必要な道具

色々なメリットがあって、愛犬とのスキンシップにもなるブラッシング。

そんなブラッシングには、どんな道具が必要なのか、ご紹介します。

スリッカーブラシ

びっしりとピンが付いたブラシで、毛玉やもつれをほぐすことができます。

ピンが金属製のハードタイプ、プラスチック製のソフトタイプがあります。

コーム(くし)

コームは、スリッカーブラシをかけたあとの仕上げに使用します。

コームによって毛並みを整えることを、“コーミング”とも呼びます。

また、中央を境に粗目と細目に分かれている商品もあります。

ブラッシング(グルーミング)スプレー

ブラッシング前に使用することで、静電気を抑え、ブラシやコームの通りを良くします。

また、商品によっては毛艶を出す効果もあります。

ブラッシングの手順

色々な道具を使って行っていくブラッシング。

愛犬の毛並みを整えるためにどんな手順でやっていくのか、ご紹介します。

ブラッシング(グルーミング)スプレーで前準備

愛犬の身体に直接吹きかけるのではなく、愛犬の上部の空間にスプレーするのがポイントになります。

そうすることで、霧状に愛犬へ落ちていくため、均一にスプレーをすることができます。

スリッカーブラシで毛玉やもつれを取り除く

皮膚から少しブラシを浮かして、毛先からブラッシングをしていきます。

毛玉がある場合は、根本を抑えて愛犬が痛がらないようにブラッシングをしていきましょう。

また、一方向だけでなく、色々な方向からブラッシングをするのもポイントです。

コーム(くし)で仕上げる

コームは、寝かせた状態で使いますが、力を入れずに軽く持つのが重要になります。

まずは、毛の流れに沿って毛先から少しずつコームをかけていき、最後に根本を仕上げます。

コームで引っかかりを感じたら、再度スリッカーブラシをかけましょう。

愛犬をブラッシングに慣れさせるには

いざブラッシングをしてみると、愛犬が嫌がってしまう場合があります。

触られること自体が嫌だったり、過去のブラッシングでストレスを感じたりしたことがあったのが原因かもしれません。

そんな場合、どうすれば愛犬をブラッシングに慣れさせることができるのか、ご紹介します。

日頃からスキンシップを取る

まずは、撫でたり、優しくマッサージをしたりして、愛犬とのスキンシップを重ねていきましょう。

短い時間でブラッシングをする

いきなり長時間をかけて全身の毛をブラッシングするのは、愛犬の負担になってしまうかもしれません。

とりあえず背中だけ”のように短時間でブラッシングを行って、まずはブラッシング自体に慣れてもらいましょう。

嫌がる部分はやらない

毛玉を取ったり、もつれをほぐしたりするときに、愛犬が痛がる可能性があります。

ブラッシングに慣れるまで、愛犬が嫌がりそうな行為を避け、背中などをマッサージするようにかけていきましょう。

ブラッシング後のご褒美

ブラッシングのあとは、褒めたり、オヤツをあげたりして、「ブラッシングをするといいことがある」と覚えてもらいましょう。

まとめ

我が家にとって“愛犬の抜け毛”は切実な問題になります。

その問題をブラッシングによって、解決に導くことができるかもしれません。

それ以外にも、ブラッシングには、毛並みを良くしたり、血行を促進したりと、様々な効果が期待できます。

しかし、やり方を間違えると愛犬が痛がったり、苦痛を感じたりして、ブラッシングを嫌がってしまう可能性があります。

正しいブラッシングを行って、愛犬にブラッシングを好きになってもらい、愛犬の毛や肌の健康を守りましょう!

我が家の愛犬ペキニーズRinがブラッシングとマッサージをされている様子を“YouTube”にアップしました。

Rinが快感を覚え、とろけている姿を、ぜひご覧ください!

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