ジャーキーとは、肉を乾燥させた保存食。
愛犬用のおやつとして、ペットショップやホームセンターなど、いたるところで販売されています。
そして、ジャーキーを大好きな愛犬がたくさんいます!
御託に漏れず、我が家の愛犬ペキニーズRinにとっても大好物の一つで、しょっちゅうおねだりをします。
あるとき、こんなことに考えました。
自分でジャーキーを作ったら、ものすごく愛犬好みのジャーキーが作れるんじゃ…?
今回は、そんな疑問を解決するため、“手作りジャーキー”を作ってみます!
合わせて、手作りジャーキーを愛犬に与えるメリットや注意点も紹介します!
愛犬に手作りジャーキーを与えるメリット
愛犬が大好きなジャーキーを手作りすることには、たくさんのメリットがあります。
まずは、手作りジャーキーにどんなメリットがあるのか紹介します。
安心・安全なジャーキーを作れる
市販品のジャーキーは、保存料などの添加物が含まれていますが、手作りすることで、安心で安全なジャーキーを愛犬に与えられます。
愛犬好みに調整できる
愛犬も人間と同じように、加齢などによって好みが変わってきます。
加熱時間を調整したり、燻製チップを変えたりすることで、愛犬好みの硬さや風味のジャーキーを作れます。
費用を抑えられる
手間暇をかけて手作りジャーキーを作ることで、市販品よりも安く愛犬にジャーキーを食べさせられます。
愛犬に手作りジャーキーを与える時の注意点
安心・安全な手作りジャーキーといえども、愛犬に与えるときに注意しなければいけないことがあります。
どんなことに注意をする必要があるのか紹介します。
与えすぎない
愛犬の主食は、あくまでペットフードであり、ジャーキーはおやつになります。
そのため、ジャーキーを食べすぎたせいで、「メインのフードを食べない…」なんてことがないようにしましょう。
作りすぎない
無添加の手作りジャーキーは、市販のジャーキーと比べて日持ちしません。
目安としては、
- 冷蔵庫で保管…1週間程度
- 冷凍庫で保管…1ヶ月程度
と、なります。
また、“作りたての風味を味わえる”ことが、手作りジャーキーの醍醐味でもあります。
そのため、少しずつ作って、早めに与えることをおススメします。
手作りジャーキーを3種類作ってみた!
色々な食材や調理法で、愛犬用のジャーキーを作ることができます。
今回は、とりのささみ×3種類の調理法で、手作りジャーキーを作ってみました。
(共通作業)下ごしらえ
とりのささみを包丁で細長く切っていきます。
フライパンで調理
切ったとりささみをフライパンに並べて、中火で加熱します。
ある程度、汁気がなくなったら弱火にして、ときおり裏返します。
完全に汁気がなくなるまで加熱すれば完成です。
オーブンで調理
オーブンを110℃に設定して、30分加熱します。
さらに、裏返して30分加熱します。
お好みの硬さになるまで加熱して調整すれば完成です。
燻製器で調理
自宅で手軽に燻製料理を作れる長谷園の【いぶしぎん】を使います。
アルミホイルを角上にして、チップを挟みます。
網の上にとりささみをセットして、蓋をせずに強火で4~5分加熱します。
煙が出たら蓋をして、溝に水を入れて、さらに4~5分加熱します。
火を止めて、20分程度余熱をしたら完成です。
自宅で簡単に燻製を作ることができる“いぶしぎん”、おすすめの一品です!
愛犬に手作りジャーキーの食べ比べをさせてみた!
さっそく、我が家の愛犬ペキニーズRinに食べ比べをさせてみました!
そのときの様子をYouTubeにアップしました。
おいしそうに頬張っている姿を、ぜひご覧下さい!
まとめ
ジャーキーを手作りすることで、費用を抑えるだけでなく、安心・安全で愛犬好みのジャーキーを与えることができます。
愛犬がおいしそうに食べる姿を見ることはうれしいものです。
もちろん、いくらおいしいとはいえ、食べさせ過ぎるのは気を付けなければいけませんが…。
手作りジャーキー、おすすめの一品です!
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