愛犬の七五三祝いをすることができる?首都圏の神社を4社紹介!

お出かけしたときのブログ

11月も後半になり、穏やかで過ごしやすい日が続いています。

小林もみじ園のもみじ

昨年から訪れるようになった川口市の「小林もみじ園」も色づいてきました。

小林もみじ園

11月のイベントとしては「七五三」が有名ですが、最近は愛犬の「七五三祝い」ができる神社が増えてきています。

川口市の「朝日氷川神社」も愛犬の七五三祝いができる神社の一つであり、我が家のRinも3歳と7歳のときに七五三のご祈禱をしていただきました。

今回は、首都圏の七五三祝いができる神社や、ご祈禱をするときの注意点について調べていきたいと思います!

犬の七五三とは

七五三は「子どもの成長を祝う儀式」ですが、その起源は平安時代にあるといわれています。

7歳までは神のうち(=いつ死んでもおかしくない)」という言葉も残っているように、当時の子どもの死亡率は、衛生状態や医療の問題で現在と比べてはるかに高いものでした。

そのため、節目節目で子どもの成長を喜び、感謝する儀式として宮中ではじまり、江戸時代には武士階級にも広がり、明治・大正時代を経て、現在の形になったとされています。

近年では、「ペットを家族として迎え入れる」という考え方の人が増えたことなどの影響もあり、「ペットの七五三祝い」ができる神社が増えてきています。

七五三の時期

3歳…男女(髪置きの儀)、5歳…男の子(袴着の儀)、7歳…女の子(帯解の儀)

一般的には「11月15日」とされていますが、この時期は非常に混雑することや仕事の都合もあるため、9月から12月の間に行うケースが多くなります。

奇数が多い理由は、中国から数字が伝わってきたときに、「奇数は陽数(縁起がよい)」、「偶数は陰数(縁起が悪い)」という考え方も伝わったことが要因といわれています。

愛犬の七五三祝いを行うときの注意点

  • 各神社の七五三の申し込み方法や注意事項、推奨する交通機関を確認する。
  • 事前に排泄を済ませたり、マナーパンツを履いたりして、境内で粗相しないようにする。
  • 境内で犬が立ち入ってはいけない場所を把握する。
  • 儀式のときは、リードを短く持ったり、抱っこしたりするなどして周りに配慮する。

首都圏で愛犬の七五三祝いができる神社

市谷亀岡八幡宮(いちがや かめがおか はちまんぐう)

公式HP

東京都新宿区市谷八幡町15番地

  • JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅すぐ
  • 駐車場も6台分あり

電話:03-3260-1868

2007年から「ペットの七五三」をはじめて、2022年で15年目を迎えました。

例年は、8月1日から七五三の受付を開始します。

11月15日前後の土日は子どもの七五三のピークと重なるため、ペットの七五三は受けられない可能性があります。※要確認

朝日氷川神社(あさひ ひかわ じんじゃ)

公式HP

埼玉県川口市朝日1-3-15

  • 埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷駅」から徒歩15分程度
  • 境内に駐車場あり

電話:048-222-4437

我が家のRinが実際に七五三の祈祷をしていただいた神社になります。

ペットのお祓いは午後のみで、予約が必要です。

1月1日から1月8日までの期間は予約することができません。

Rinも神妙な面持ちで祈祷を受けました。

神主さんも犬好きで、とても可愛がっていただきました。

社殿の裏側に大きな銀杏の「ご神木」があり、Rinも「」を分けていただきました。

武相総鎮護 座間神社(ぶそうそうちんご ざまじんじゃ)

公式HP

神奈川県座間市座間1-3437

  • 小田急線 相武台前から神奈中バス、座間下車徒歩2分
  • JR相模線 相武台下駅下車徒歩5分
  • 圏央道 厚木PAスマートI.Cより10分
  • 東名海老名 I.Cより15分
  • 神社前階段下に駐車場あり※第2駐車場もあります。

電話:046-251-0245

2012年8月に「ペットのための神社」である「伊奴寝子社(いぬねこしゃ)」が境内に創建されました。

かわいいペット用の絵馬やお守り、おみくじもあります。

愛育神社(めぐし じんじゃ)

公式HP

千葉県長生郡白子町南日当2366-18

  • 駐車台数 約5台

電話:0475-33-1703

2009年に12月に日本で初めて『動物の祓いや祈願』を行う神社として創建されました。

同じく千葉県にある、わんちゃんのための複合リゾート【小谷流の里 ドギーズアイランド】で「七五三祭」や「新年祭」を執り行っています。

小谷流の里 ドギーズアイランドの公式HP

まとめ

犬が人間と共に暮らすようになったのは1万年以上前といわれており、犬は人間にとって初めて「パートナー」になった動物です。

近年、愛犬の「七五三祝い」ができる神社が増えてきているのは、犬を単なる「パートナー」としてだけなく、「家族」として迎えている人が増えてきているからと考えられます。

大切な愛犬が少しでも長く健康に過ごせることを願うため「愛犬の七五三祝い」をしてみてはいかがでしょうか?

こちらは、我が家のRinの七五三祝いをまとめた動画になります。

ぜひ、こちらもご覧ください!

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