我が家のペキニーズのRinは8歳になりますが、昔から変わらず散歩が大好きです。
そのため、白ペキなのに足が真っ黒になってしまうことがあります・・・。
散歩のあとは、洗面台に乗せて足を洗っていますが、こんな日は、いつもより入念に洗うことになります。
ふとあるとき、思いつきました。
「洗面台にお湯を溜めたら足湯ができるかも」
しかし、愛犬を足湯に入れることは意味があるのでしょうか?
今回は、愛犬を足湯に入れることでどんな効果があるのか、その際の注意点について調べていきたいと思います!
足湯とは?
足湯はその名の通り、「足だけをお湯に入れる入浴法」です。
温泉街などに設置されていることも多く、気軽に利用することができます。
足湯の効果
足先の血行を改善させる
足先は、心臓から遠く、血管が細いため、血行不良を起こしやすい部分になります。
足湯で足先を温めることで、血行を改善させることができます。
その結果、
- 疲労回復
- 冷え性・むくみの解消
- 代謝をアップ
などの効果を得ることができます。
副交感神経を優位にさせる
足先をじわじわと温めることで、副交感神経が優位になります。
そのため、リラックスした状態になり、快眠効果も期待できます。
愛犬にも足湯の効果はあるのか?
人間と同じように、愛犬も足湯で足を温めることで、血行改善などの効果を期待することができます。
また、犬の足の裏には衝撃吸収や滑り止めのための「肉球」があります。
散歩中に地面と接して冷えてしまった肉球は、足湯に入れて温めてケアしてあげましょう。
特に、冷え性の犬や、筋肉や血管が弱ったシニア犬は、足湯に入れてあげるといいかもしれません。
自宅で愛犬を足湯に入れる方法
まずは、お湯の温度を「38~40℃程度」にして、愛犬を入れて様子を見てみましょう。
愛犬によって、足湯が好きだったり、嫌いだったりすることがあるため、無理やりお湯に浸けてはいけません。
温度や時間も、愛犬の様子を確認して調整するようにしましょう。
慣れてきたら、背中や肉球などのマッサージを合わせておこなうことで、より足湯の効果を高めることができます。
洗面台を利用する場合
愛犬が動き回って、洗面台から落下しないように注意しましょう。
洗面台が苦手な場合は、浴室で「大きめの洗面器」や「ベビーバス」を使ったり、「浴槽」を利用したりすることも検討しましょう。
まとめ
人間と同じように、愛犬にとっても足湯は、血流の改善や、リラックス効果などの様々なメリットがあります。
しかも、洗面台などを利用することで、散歩のあと、足を洗うついでにできることも、気軽でgoodです。
ただし、愛犬の様子を見て、嫌がったりしていないか、落下したりしないか、などの注意をする必要があります。
愛犬の健康のために、足湯をしてみてはいかがでしょうか?
我が家の愛犬Rinが足湯をしている様子。
足湯が終わってリラックスしている様子。
今回のRinの様子をYouTubeにまとめてみました!
ぜひ、こちらもご覧ください!
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