愛犬と出かけたときは、思いっきり遊ばせてあげたいものです。
しかしその結果、とんでもなく汚れてしまうことはないでしょうか?
我が家の愛犬Rinは白ペキニーズなので、特に汚れが目立ちます…。
こんなに汚れてしまうと、すぐにトリミングでキレイにしたいところですが、予約なしだとそう簡単にはいきません。
そのため、自宅でお風呂に入れてあげたいと思いますが、今度はRinのお風呂嫌いが問題になってきます。
そんなRinのお風呂嫌いを克服するために、今回は愛犬を自宅のお風呂に慣れさせる方法を考えてみました!
愛犬を自宅のお風呂に入れるメリット
まず、お風呂は色々なメリットがあります。
- 汚れやニオイが落ちて、キレイになる
古い角質や余分な皮脂が落ちて、皮膚病の予防になる
- 温かいお湯によって、血行を促進させることができる
自宅でお風呂に入れることで、さらにメリットが増えます。
愛犬の健康状態を確認できる
身体の隅々まで触るため、愛犬が痛がったり、かゆがったりしている部分がないか確認することができます。
また、ドライヤーでブローするときに、地肌を見ることも可能です。
愛犬をすぐにキレイにすることができる
プロのトリマーに依頼する場合、突発的だと難しいケースが多くなります。
しかし、自宅でお風呂に入ることができれば、愛犬が急に汚れてしまっても問題ありません。
愛犬の好むシャンプーや入浴剤を使える
犬は、人間よりもはるかに嗅覚が優れるため、ニオイに対して敏感です。
自宅で洗う場合は、愛犬に合ったアイテムを選定することができます。
愛犬を自宅のお風呂に慣れさせる方法
①身体を洗う場所に慣れてもらう
過去にお風呂で嫌なことがあった愛犬は、浴室そのものを怖がっている可能性があります。
まずは、浴室で遊ばせたり、オヤツをあげたりすることで、浴室の苦手意識を取り除くようにしましょう。
また、洗面台など、愛犬を他に洗うことができる場所があれば、そちらに慣れさせる方法もあります。
②愛犬にとってのお湯の適温を把握する
お湯は、36~37℃くらいが犬にとって適温と考えられています。
しかし、愛犬の様子を見て、温度を調整することも必要になってきます。
合わせて、室温も調整しておくと、愛犬の負担を軽減することが期待できます。
③事前にブラッシングをしておく
毛玉ができていたり、抜け毛が残っていたりすると、シャンプーのときに引っ掛かって、愛犬が痛がる可能性があります。
そのため、事前にブラッシングをして、取り除く必要があります。
④いきなり顔にお湯を掛けない
まずは足元からお湯に慣れさせてから、徐々に顔や頭などのデリケートな部分を洗っていきましょう。
まとめ
愛犬が自宅でお風呂に入ることに慣れてくれれば、いっぱい遊んで、いっぱい汚れてしまっても問題ありません。
また、自分で洗うことで、愛犬に異常がないか確認することもできます。
苦手意識がついてしまうと、すぐには難しいかもしれませんが、愛犬の様子を見て、少しずつお風呂に慣れてもらいましょう!
我が家の愛犬Rinがお風呂に入っている様子をYouTubeでアップしました!
ぜひ、こちらもご覧ください!
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