埼玉県の観光地といえば、【川越】を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
川越は、【蔵造りの町並み】や【菓子屋横丁】などの見所が多く、埼玉県の中でも人気の観光地です。
旅行予約サイトの【じゃらんnet】が発表している「埼玉県の観光スポットランキング」でも、川越の名所が上位にランクインをしています。
このことからも、川越の人気を伺うことができます。
今回は、そんな川越に愛犬のペキニーズRinと一緒に行ってきました!
Rinにとっては、初めての川越。
さて、どんな小旅行になるのでしょうか?
蔵造りの町並み
まずは、川越を代表する観光スポットの【蔵造りの町並み】を歩いてみました。
倉敷や喜多方と合わせて、「日本三大蔵の街」と言われる川越の蔵造りの町並みですが、その誕生は明治の「川越大火」がきっかけでした。
1893年に起きた川越大火によって、多くの家屋が焼けてしまいましたが、その中で蔵造りの建造物が焼失を免れていました。
そのため、蔵造り(土壁・漆喰塗り)の高い防火性が改めて評価されて、復興の際に多くの蔵造りの建物が作られました。
そうして、現在まで続く、川越の黒漆喰の町並みが出来上がっていきました。
【時の鐘】は川越のシンボルです。
江戸時代の1627年に初代の【時の鐘】は建てられました。
現在は、川越大火のあとに建てられた4代目になります。
蔵造りの町並みの景観を保護するため、スターバックスも和風のデザインです。
川越とお菓子
川越=サツマイモ、というイメージも強いのではないでしょうか?
川越でサツマイモの栽培が始まったのは、18世紀中頃と言われています。
当時、江戸では焼き芋が庶民の中で大ブームになっていたため、近隣の村々ではこぞってサツマイモの栽培が始まりました。
その中でも、川越のサツマイモは質が良く、最高品種とされていたので大人気となり、川越=サツマイモのイメージが出来上がっていきました。
小江戸おさつ庵の【おさつチップ】
バターソースなどをディップして食べます。
菓匠右門の【いも恋】
サツマイモとつぶ餡が、山芋ともち粉の生地に包まれています。
菓子屋横丁
元々は江戸時代、数人の菓子職人がこの辺りに集まって、「江戸っ子好みの気取らない菓子」を作っていました。
明治時代にのれん分けが行われ、横丁として形成されていきました。
わんちゃんと一緒に行けるうどん屋さん【田舎うどん てつ】
川越駅からは少し離れていますが、こちらのうどん屋さんでは埼玉名物の【肉汁うどん】を食べることができます。
しかも、天気が良ければ、テラス席でわんちゃんと一緒に食事することも可能です。
肉汁うどんの大盛り600g、ボリュームだけでなく、味も最高です。
今回は欲張って、色々な天ぷらも頼みました。
なぜか、庭先に大きな亀がいました。
看板犬ならぬ、看板亀?
まとめ
Rinとって初めての【川越】は、楽しい思い出になったでしょうか。
歴史ある町並みやお寺、おいしいお菓子やうどん、川越は見て楽しく、食欲も満たされる、
そんな素晴らしいところです。
今回のRinの川越小旅行を、YouTubeにアップしました!
ぜひ、こちらもご覧ください!
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