我が家の愛犬ペキニーズのRinは、散歩中などにニコニコと笑っているような表情を見せることがあります。
しかし、ふとした瞬間、本当に同じ犬かと疑いたくなるような表情をすることがあります。
「もしかして、ふてくされている…?」
今回は、愛犬もふてくされるのか、そんなときに愛犬が見せる仕草や対策について紹介します。
愛犬もふてくされるのか
愛犬も、場合によってはふてくされることがあります。
私たち人間は、誰しも気分の波があり、それは様々な要因によって変動していきます。
機嫌が悪くなる要因の例
- 過度なストレス
- 体調不良
- ホルモンバランスの乱れ など
犬も私たちと同様に、色々な要因の影響を受け、機嫌が悪くなることがある、と考えられています。
愛犬が機嫌の悪いときに見せる4つの仕草
かわいい愛犬ですが、いつも機嫌が良いわけでなく、ときにはふてくされていることがあるかもしれません。
犬の機嫌が悪いときに、どんな仕草をするのか紹介します。
わざと無視する
いつもは飼い主の呼びかけに反応する愛犬が、背中を向けたまま無視をすることがあります。
呼びかけに対して、耳がピクピクしているのであれば、聞こえていないのではなく、わざと無視をしている可能性があります。
同様に、かたくなに目を合わせない、といったケースもあります。
ムスッとした表情
犬は、リラックスしているときに笑顔を見せるように、とても表情豊かな動物です。
しかし、犬が見せる表情は笑顔だけでなく、機嫌が悪いときはムスッとしたり、睨んだりすることもあります。
噛む
自分の気持ちを表現するために、噛むという行為を選択することがあります。
例えば、無理やり抱っこされたとき「やめて」という気持ちを伝えるために噛む、などのケースがあります。
ふて寝をする
無視と似たような仕草ですが、何らかの要因でふてくされてしまい、そのまま寝てしまうことがあります。
愛犬の機嫌が悪いときの3つの対策
愛犬がふてくされているときの仕草は、「かわいい」と思えるものもあるかもしれません。
しかし、なるべくなら早く機嫌を直して欲しいものです。
そんなときに、どんな対策があるのか紹介します。
運動させる
不機嫌の要因が、運動不足でストレスが溜まっていることであれば、散歩などで解消できる可能性があります。
また、運動させることで寝つきも良くなるため、同時に睡眠不足のクリアも期待できます。
スキンシップを取る
「構って欲しいのに、構ってもらえなかった…」
こんなことなどが要因で、愛犬がふてくされている場合は、たっぷりとスキンシップを取ってあげましょう。
その際に、マッサージをすることで、心のバランスと合わせて、血流なども整えることができます。
放置する
体調不良やホルモンバランスの乱れが要因の場合は、必要以上に構うことで、かえって回復に時間がかかるケースがあります。
そんな場合は、愛犬をそっと見守り、機嫌が良くなるのを待ちましょう。
まとめ
かわいい愛犬ですが、いつも機嫌が良いというわけではありません。
私たちと同じように、気分の波があり、様々な要因に左右されることがわかっています。
不機嫌なときは、色んな仕草を見せることで、私たちにサインを送ってくれる愛犬。
そんな愛犬の気持ちを理解し、適切な対策を取ることで、なるべく早く笑顔になってもらいましょう。
我が家の愛犬ペキニーズRinが【ふてくされた】様子をまとめてみました。
ぜひ、こちらもご覧ください!
コメント