本日は5月中旬、またもや夏日になりました。
「5月ってこんなに暑かったっけ……」
と、思って調べてみたら、昨年(2022年)の5月29日は35℃を超える猛暑日で、もっと暑かったみたいです……。
※ちなみに歴代最高温度は、意外にも北海道の39.5℃でした。
こんなに暑いと水遊びをしたくなりますが、せっかくなら愛犬のペキニーズRinと一緒に楽しみたいと思います。
しかし、水遊びをしようと思うと、
- どんなことに注意すればいいのか?
- どんなところで、どんな水遊びができるのか?
こんなことが気にならないでしょうか?
そんなお悩みを解決するため、今回は愛犬が水遊びをするメリットと注意点、関東近郊のおすすめ水遊びスポット3選を紹介します。
愛犬が水遊びをするメリット
水遊びという“いつもと違う体験”をすることで、愛犬がよい刺激を受けて、ストレス解消の効果が期待できます。
また、水の中での運動は、ダイエット効果が大きいだけでなく、身体への負荷が少ないので、リハビリとしても有効になります。
愛犬が水遊びをするときの注意点
楽しくて、ストレス解消もできる水遊びですが、注意しないと愛犬の不調の原因になってしまうこともあります。
具体的に、どんなことに注意しなければならないのか紹介します。
水中毒(みずちゅうどく)
泳いだり、夢中で遊んだりしているときに、大量の水を飲んでしまい、血中のナトリウムが薄まる【水中毒】に陥る可能性があります。
【水中毒】になると、歩行困難や嘔吐などの症状があらわれます。
水分補給は必要なことですが、一気に大量の水を摂取させるのではなく、少量の水を小まめに取らせるようにしましょう。
熱中症
炎天下の日差しの下など、高温化で長時間遊ぶと、【熱中症】になってしまう可能性があります。
犬は、人間よりも体温調整が苦手なため、暑さに弱い動物になります。
そのため、適度に休憩をとって、クールダウンをさせる必要があります。
低体温症
ずっとプールなどで遊び続けることで、身体の熱が奪われて【低体温症】になってしまう恐れがあります。
【低体温症】になると、血圧が低下して正常に身体が動かない、などの症状が出ます。
水に浸かりっぱなしではなく、適度に上がって、身体を冷やし過ぎないようにしましょう。
また、濡れたままにしておくのも体温を下げる原因になるため、しっかりと拭く必要があります。
【関東近郊】おすすめ水遊びスポット3選!
暑い季節は、じっとしているだけでも汗ばんできますが、水遊びが楽しい季節でもあります。
関東近郊で、愛犬とどんな水遊びができるのか紹介します。
ドギーズアイランド(千葉県)
ドギーズアイランドには、日本最大級の面積、そして天然芝の美しいドッグランがあります。
その中の“じゃぶじゃぶ池”で、愛犬が水遊びをすることができます。
ペキニーズのような足の短い犬種でも、しっかりと足がつく浅瀬もあるので、まず愛犬を水に慣らすのにも持ってこいです。
また、セルフシャンプーもあるので、たっぷり遊んで汚れても、キレイに洗って帰路につくことも可能です。
ドッグパーク幸手(埼玉県)
ドッグパーク幸手は、トリミングやドッグカフェなど、愛犬のための色々なサービスを行っている【Dog Runs Well】が運営しているドッグランです。
そのサービスの中に、“ドッグプール(夏季限定)”もあるため、水遊びも楽しめます。
また、“手ぶらでBBQ”のサービスもあるので、ドッグランやプールで遊んだあとに、BBQを楽しむこと
もできます。
ネイチャープラネット(栃木県)
ネイチャープラネットは、大自然を体験できる様々なイベントを企画しています。
その中の、那須高原近くの板室ダム湖で行うカヌーは、愛犬と一緒に楽しむことが可能です。
天候によって、色々な姿を見せてくれる大自然、それを愛犬と堪能できます。
まとめ
夏に向けて、日に日に暑くなっていますが、それは愛犬と水遊びを楽しむことができる季節が近づいていることを意味します。
楽しい水遊びですが、【水中毒】、【熱中症】、【低体温症】など、愛犬の健康を守るために注意が必要なこともあります。
気を付けることはしっかりと気を付けて、愛犬と楽しめる水遊びスポットで暑い季節を堪能しましょう!
我が家の愛犬ペキニーズRinもこれまで色々と【水遊び】をやってきました。
その様子を“YouTube”にアップしたので、ぜひご覧ください!
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