「節分って工夫すれば愛犬と楽しめるイベントになるかも」
ふと、こんなことが頭に浮かびました。
節分を思い返してみると、子供の頃、「豆まき」をした記憶がぼんやり残っていました。
「鬼のお面」を付けた祖父に向かって豆を投げつけて、盛り上がっていたような気がします。
現在、私にとって節分は、「恵方巻」という、ちょっと高い太巻きを食べる日に落ち着いてしまいました。
何かもったいない、工夫すれば…。
節分は、「豆」、「鬼」、「恵方巻」などの面白い要素が詰まっているため、アイデアを出せば、愛犬と楽しめるイベントにできるかもしれません。
今回は、節分を愛犬と楽しむ方法について考えてみたいと思います!
節分とは
節分は、「季節の変わり目」を示します。
春、夏、秋、冬、それぞれの節分がありますが、旧暦において一年の始まりである「春の節分」が重視されてきました。
また、陰陽道の影響を大きく受けている行事でもあります。
豆まき
季節の変わり目は、悪いもの=❝魔❞が家に入り込んでくると考えられていました。
魔(ま)を滅(め)するが、語呂合わせで❝豆❞となり、節分でまかれることになったと言われています。
恵方巻
恵方=❝吉の方向❞であり、干支によって毎年方向が決まります。
近畿地方で、恵方を向いて巻き寿司を食べる風習があり、それが全国に広まったとされます。
愛犬と節分を楽しむ方法3選
①豆まきの「豆」を愛犬が食べられるものにする
豆まきには「大豆」をよく使いますが、愛犬が食べやすいように工夫します。
- いつも食べているお肉に大豆を入れて、特製の豆を作る
- ボーロなどを代用する
注意点
- 生の大豆には、「トリプシンインヒビター」という有害物質が含まれているため、必ず熱を加えて下さい。
- 愛犬に大豆を与えたことがない場合は、アレルギー反応が起きる可能性があるので、まずは少量を与えて様子を見て下さい。
- いっぱい食べるからといっても、愛犬のメインのゴハンはドッグフードのため、「豆のオヤツ」は与えすぎないようにしましょう。
②愛犬用の「恵方巻」を用意する
節分に「恵方巻」を食べる家庭も多いのではないでしょうか?
愛犬が食べられる恵方巻を用意して、一緒に福を巻き込みましょう。
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- 犬用の恵方巻を購入する
愛犬の好きなもので恵方巻を手作りする
③「鬼のコスプレ」で盛り上げる
せっかくの節分なので、愛犬をかわいく(?)鬼の姿にコスプレしてみたらどうでしょうか?
被り物やウェアなど、たくさんの鬼のコスプレグッズが販売されています。
まとめ
「何となく買った恵方巻を食べる日」そんな感じになっていた「節分」。
そんな節分を、ちょっとした工夫で愛犬と楽しめるイベントにできることに気がつきました!
早速、愛犬のRinと一緒に節分を楽しんでみたいと思います!
大豆とお肉で、歳の数だけ「節分用のミートボール」を作りました。
恵方巻は、海苔巻きではなく、お肉で巻いた「肉巻き」を用意しました。
Rinのぬいぐるみに「鬼のお面」を付けて仮装し、雰囲気を盛り上げました!
色々と工夫することで、何となく過ごしていた節分が、愛犬と楽しめるイベントになりました!
今回のRinの様子をYouTubeにアップしました。
ぜひ、こちらもご覧ください!
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